養蜂の道具

これであなたも養蜂デビュー!養蜂に必要な道具って?

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近頃では、都会のビルの屋上でも養蜂業が行われるようになりました。養蜂業といえばかなりマニアックな面もあるのですが、それだけメジャーになった証なのかもしれませんね。

そうはいってもミツバチという生き物を飼育する上では、ミツバチの扱い方如何で採蜜はもちろんですが、ミツバチが快適に過ごせるかどうかが決まってしまいます。

ここでは初心者向けて、養蜂に必要な道具の数々をご紹介してみたいと思います。

ミツバチを育てるために必要な道具

ミツバチの家

ミツバチを育てるための道具といえば、まずはミツバチの家が必要です。例えば巣箱ですが、この巣箱の寸法は世界的に規格が定められています。また巣箱以外にも巣箱の上に重ねて使用する継箱や人工的に作られた蜂の巣ともいわれる巣礎、あるいは巣枠なども必要です。

こうしたミツバチの家は、慣れてきた段階でその都度購入するという人もいます。従って最初は、初心者には最適なスターターセットというものも販売されています。

養蜂の際に必要な作業服やその他の道具

養蜂をする際には、ミツバチの家も大切ですがミツバチに刺されないようにするための防護服や作業服も必要です。こうした作業服は、なるべくミツバチを刺激しないように!ということで白色の作業服がおススメです。

その他にも、ミツバチをおとなしくさせるための燻煙器や巣枠を移動させるためのハイブツールと呼ばれる金具も必要です。こうした飼育に必要な道具類は、何度も購入するワケにはいきません。そのため、事前にいろいろと検討した上で購入するのが望ましいといえます。

巣箱を日々手入れするための道具

蜂ブラシや給餌器

ミツバチを払ったりする際には、蜂ブラシと呼ばれる養蜂用の専用ブラシもあります。これがあると、手でミツバチを払ったりする必要がありません。さらにはミツバチに液糖を与えるための給餌器と呼ばれる道具もあります。

その他にも働き蜂のような小さな蜂だけが通貨することができ、女王蜂のような大きな蜂は通り抜けることができない隔王板と呼ばれるアイテムもあります。

また夏の暑さ対策や冬の寒さ対策のために、巣箱にかぶせるBeeカバーと呼ばれるアイテムもあります。こうした諸々の道具も揃えておくと、飼育もやりやすくなります。

観察用巣箱

巣箱は本格的な養蜂業の方が使う巣箱もありますが、単にミツバチを飼育したり観察したりする方向けの巣箱もあります。こうした観察用の巣箱は外側がガラス板になっているので、外から巣箱の中のミツバチの動きや様子を逐一観察することができます。

またミツバチの飼料にする天然花粉や代用花粉、さらには様々な寄生虫や寄生ダニを防止する薬品類も販売されています。とりわけミツバチの飼育に不慣れな方は、こうした市販のアイテムを利用すると様々なトラブルを回避することができます。

採蜜のために必要な道具

遠心分離機

ハチミツが溜まった巣枠を採蜜専用の遠心分離機の中に入れて回転させると、その遠心力によってハチミツだけを取り出すことができます。しかもハチミツは遠心分離機の下部に溜まるようになっているので、専用のバルブを開けるとハチミツが出てきます。

また採蜜の際には、蜂ブラシで巣枠に付いているミツバチを払い落しておくと遠心分離機にかけやすくなります。その他にも、熟成したハチミツにできる蜜ブタを切り落とすためのナイフもあると便利です。

ザルを使って垂れ蜜という採取方法

セイヨウミツバチは、上述したような遠心分離機で採蜜できます。ところがニホンミツバチの場合には、巣が費用にもろいので遠心分離機の遠心力に耐えられません。そのため昔ながらのザルを使って垂れ蜜という方法で採蜜する養蜂家もいらっしゃいます。

この場合、地球の重力で蜜が自然にポタポタと上から落ちるのを待つという何とも気の長い採蜜ということになります。従って効率は明らかに割るのですが、上質のハチミツが採取できるのです。

まとめ

初心者向けに養蜂に必要な道具を簡単にご紹介いたしました。紙面の関係で詳しくはご紹介できませんでしたが、養蜂関係のサイトで具体的な道具の写真などを調べながら検討してみるとよろしいかもしれませんね。

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