はちみつ

蜂蜜の効能や使い方を紹介

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韓国の健康食品といえば朝鮮人参ですが、日本では青汁と同様にハチミツも今や代表的な健康食品となっています。

とりわけハチミツは、砂糖と同様に甘味料として広く普及しています。おまけにハチミツに含まれている果糖は、砂糖よりも甘くてコクがあるのです。また砂糖は取りすぎると脂肪になりやすいのですが、ハチミツは消化がよいので脂肪になりにくいのです。

ここではそんなハチミツの効能や使い方をご紹介いたします。

ミツバチからどのようにしてハチミツが生まれるのか?

ハチミツは花の蜜からできている

ハチミツは、花の蜜からできています。ただし花の蜜には、糖分が1割程度しかありません。残りは水分です。それがハチミツになると、糖分が8割にもなりその他は水分です。要するに花の蜜とハチミツとでは、糖分と水分の割合が逆転してしまうのです。

それでは、どうしてハチミツのような甘さになるのでしょうか。やはり花の蜜をハチミツにするには、ミツバチが必要なのです。ミツバチがいるからこそ、私達はハチミツという自然界の産物をいただくことができるのです。

ミツバチが花の蜜からハチミツを生み出す仕組み

ミツバチは花の蜜を吸った後、体の中にある蜜袋というところに溜め込みます。そうすることで、ミツバチの消化液に含まれているインベルターゼと呼ばれる酵素がブドウ糖や果糖に分解してくれるのです。それをさらに、巣の中にある六角形の部屋に貯蔵していきます。

その後は、巣の中にいる幼虫やミツバチたちの体熱、あるいはミツバチが羽ばたきすることで発生する風などでハチミツの水分だけが蒸発するようになるのです。こうした工程が3日間程続くと、水分の少ない濃度の高いハチミツが出来上がるのです。

ハチミツの栄養価って高いの? 成分を解説

ハチミツに含まれている栄養成分

ハチミツは、その約40%がブドウ糖で約50%が果糖からできています。これらのブドウ糖と果糖は単糖類と呼ばれるもので、砂糖に含まれているショ糖とは違って体に吸収されやすいのですぐにエネルギーとしてすぐに利用できるのです。

そのため受験勉強などで頭をよく使う方は、砂糖よりもハチミツのほうが断然おススメです。また果糖は肝臓内のアルコール分解を助けてくれたり、血中アルコール濃度も下げてくれるので二日酔いの予防や解消にもおススメです。

ビタミンやミネラル類・アミノ酸やポリフェノールが豊富

ハチミツは単に砂糖よりも甘いというだけでなくビタミンやミネラル類も豊富に含まれています。そのためビタミン類による殺菌効果が期待できます。とくに口内炎の治療には、ハチミツに含まれているビタミンB1・ビタミンB2の効果は絶大です。

またハチミツに含まれているミネラル類の中でもカリウムは、塩分を捕りすぎて高くなったナトリウムのバランスを整えてくれます。従って、高血圧予防にも繋がります。さらに体には良いとされるアミノ酸やポリフェノールが豊富に含まれています。

ハチミツの効能や使い方を紹介

ハチミツの疲労回復効果

ハチミツは、上述したようにブドウ糖と果糖が主成分なので体内吸収率が高いのです。そのため頭をよく使う学生さんへの脳へのエネルギー源によいのはもちろんのことです。チョコレートや甘いお菓子よりも断然ハチミツの方がおススメです。

その他にもハチミツは、体の疲労回復にも効果があるのです。例えば仕事が忙しくて疲れが酷いというサラリーマンの方、あるいはスポーツで肉体疲労の激しい方にも体への吸収率が高いので疲労回復効果が表れやすくなります。

咳止め効果

ハチミツに含まれているビタミン類やグルコン酸による強い殺菌消毒効果により、呼吸器系細菌の増殖を抑えることができるので風邪などによる咳止めには大変効果があるといわれています。こうした咳止め効果については、市販薬とハチミツで比較調査した研究チームによる報告まであるほどです。

またハチミツには、殺菌消毒効果だけでなく保湿効果もあるといわれています。とくに寒い季節には、喉が乾燥しやすいのでハチミツでお湯で薄めて飲んだり、ハチミツでうがいをすると保湿効果が期待できます。

まとめ

ハチミツの効能についてご紹介いたしました。やはりハチミツはミツバチでないと作れない物です。おまけにミツバチたちが苦労をして作った結晶ともいえる物なので、どうせ使うのであれば有効に使いたいものですね。

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